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今、こんな塗装をしています。

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ウレタン防水

商業テナントビル外壁塗装31 (大阪市)

■施工種類
陸屋根ウレタン防水施工

■施工内容
屋上が3箇所あるので、上から順にウレタン防水をしています。トップは一般的にはグレーが多いのですが、今回はクリーム色でとの事なので、クリーム色のウレタントップで最後に塗って防水します。

このウレタン防水も、中塗りのウレタン基材が防水の役目を果たします。簡単に言うとウレタン基材は液状ゴムで乾いて硬化すればゴムになると思ってもらって大丈夫です。

その硬化してゴムになったものは紫外線に弱く保護する必要があります。ですので、ウレタントップと呼ばれるウレタン保護材を塗る必要があるのです。

さて、前エントリーの密着工法と通気緩衝工法・密着工法の最適使用箇所ですが、まず密着工法の仕組みから。
密着工法の工程は、プライマー→ウレタン基材→ウレタントップとなります。通気緩衝工法の工程はプライマー→通気緩衝シート張り→ウレタン基材→ウレタントップとなります。詳しくはもう少しあるのですが割愛します。

通気緩衝シートを挟むか挟まないかの差が最も大きのですが、この通気緩衝シートが下層からくる湿気を有効に逃してくれます。それは前エントリーを参照下さい。対して密着工法は下地に密着させるので湿気を逃がす事が難しいです。それにより膨れ上がる現象が起きやすいです。

よって、最適な使用箇所ですが、通気緩衝シートは陸屋根やベランダ土間など全箇所に最適です。密着工法は屋根などのあるベランダ土間や風呂などの下層防水下地、要は雨水や日光が直接当たりにくい箇所へ用いるのが最適です。もしくは、通気緩衝シートが張れない様な複雑な箇所や土台周りにも結果的に密着工法を用いざるを得ない時もあります。

平たく言えば陸屋根にウレタン防水をする際には絶対に通気緩衝工法を、それ以外には密着工法も含めてプロと相談する事が良いです。