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鉄骨3階建て住宅施工後

鉄骨3階建 外壁塗装工事

施工前塗装前
1、施工前
建物構造:鉄骨3階建
既存外壁:モルタル外壁塗装仕上げ
既存屋根:モニュエル瓦
状態:塗装後約14年程度経過
施工内容:外壁塗材=パーフェクトトップ(日本ペイント)

足場仮設2、足場仮設
大きめ住宅なのと入り組んだデザインの為、3日がかりで足場を仮設していきます。屋根のモニュエル瓦の漆喰入替え工事も行うので、軒先から900程度立ち上げて足場を仮設していきます。仕上げに影響が出るので足場倒壊を防ぐ控え取りを壁面から取るのを少なくして、はさみこみ等のやり方で足場を仮設していきます。

 

高圧洗浄3、高圧洗浄
下地調整の工程として、まず先に高圧洗浄を行います。ガソリン式高圧洗浄機を用いて屋根と外壁を洗浄していきます。この際にサッシ窓や雨戸や付帯物(樋・庇・フードなど)も汚れてしまうので同時に洗います。屋根は圧を高圧にして洗います。外壁は雨漏りの恐れがあるので中圧で洗います。

 

シール充填4、シール充填
次の下地調整の工程としてシール充填を行います。外壁のひび割れクラック部分や開口部枠部分、付帯物取付部分など雨漏りが発生しやすそうな箇所全てにシール材を充填していきます。こちらは新築時にも前回塗装時にも開口部などにシール材が充填されていないので、打ち替えでなく新規打ちというカタチになります。

 

下塗り5、下塗り フィラー
サッシ窓や付帯物など塗料が付着してはいけない箇所を養生マスキングして、下塗りを塗装していきます。今回使用するのはパーフェクトフィラー(日本ペイント)という微弾性型フィラーです。こちらをマスチックローラーを用いてマスチック模様(凹凸模様)になるように模様付けしながら塗装します。そうすることで塗膜が厚くなり耐久性が増します。

 

中塗り塗装6、中塗り塗装
ここからが仕上げ塗装の段階になります。中塗り上塗りと2回塗りを行います。今回使用する塗料はパーフェクトトップ(日本ペイント)という塗材です。耐候性の大変高い塗材です。これを普通のローラーと刷毛を用いて手塗り工法で塗装していきます。ローラーが入らない箇所を先に刷毛で塗装し、その後にローラーで塗装していきます。このやり方は基本的な塗装のやり方です。

 

上塗り7、上塗り塗装
中塗りで用いた塗料と同じもので上塗りを塗装していきます。これが仕上げとなるので塗り残しなどがないように、塗装面が綺麗になるように慎重に塗装していきます。今回使用しているパーフェクトトップはラジカル型という部類になり、簡単に言えば今までのシリコン系塗料より耐候性が高いものです。現在、主流になりつつある塗料です。

 

塗装完工8、完工
付帯物を塗装して足場を解体すれば完工となります。こちらは他にも屋根漆喰入替え工事やテラスポリカ取付工事、漏水補修工事等もあり実働約20日弱程かかっております。
施主様には工事の日程が多くかかる事を前もってお話しさせて頂き、暑くなる夏季シーズンは外して欲しいとの要望でしのたで、涼しくなる秋口に施工させて頂きました。

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